こんにちは!年中の息子がいるかあちゃんです。
年が明けて「ラン活」という言葉を耳にする機会が増えましたが、正直なところ「もう?」と戸惑いを隠せません。
1人目の子どもとなると全てが手探りで情報収集も大変ですが、これから長く使うからこそ親子共に失敗したくないランドセル問題。
当ブログでは、
- 2025年のラン活はいつからスタート?
- 男の子に人気のランドセルはなに?
- 先輩ママ・お子さんが選んだランドセルの基準は?
- 先輩ママ・お子さんの体験談
- ランドセルをお得に買える方法
など、ランドセル選びについていつ何から始めたら良いのか分からない!という方に向けて、2025年のラン活についてまとめました。
わが家も同じように手探りでしたが、ひと通りカタログを注文し、ランドセル売り場で背負ってから決めました。
結論からお伝えすると、注文は断然ネットが良いと思いましたが、これほどまでに種類の増えたランドセルは一覧を瞬時に見比べられるカタログ注文(無料)がとっても便利でした。
流れや最新の情報、お得に買える方法などを知っておくと、とってもラン活がしやすくなったのでぜひ最後までご一読ください。
ラン活中の保護者の方の悩みは一緒ですね…!
ランドセル購入で失敗しないために、2025年のラン活はいつからスタート?
2025年に小学校へ入学する場合、1年前の2024年の春ごろからラン活をスタートします。
カタログは2024年の2月になると、各ランドセル会社のカタログを取り寄せられるようになります。
わが家は1月下旬に無料カタログの請求をスタートし、送付は各社2月以降が最早スケジュールでした
またオーダーやイージーオーダーのページは2月の中旬以降に各社のHPでシュミレーションができるようになっていました。
なぜ1年も前にラン活をするのか?
数年前までは7月~8月がランドセル購入のピークを迎えていましたが、年々早まり2024年度は5月がピークだったそう。
理由は限定品などは夏に受付を終了するモデルもあるため、品ぞろえが豊富で選択肢が多い4月~7月に購入をされるようです。
だけど、これだけモデルも色も増えて1人1人にあったランドセルを作るとなると、最低でも半年前には注文を終えてないといけないのは分かる気がします。
わたし達の時代は赤、黒しかなく革の材質を選ぶくらいでその場で購入でしたね
受注生産に時代が変わったということでしょうか。
先輩ファミリーのランドセル選びの失敗談
ランドセル選びの失敗談
日本トレンドリサーチとランドセル専門メーカーのララちゃんランドセルが共同で2023年12月に小学生以上の子どもがいる全国の男女676人を対象としたインターネットで実施した調査。
引用:yahooニュース
「ランドセルを購入した」と回答した89.6%のうち、「ランドセルの購入に関する失敗がある」と答えた人は7.9%でした。
そこで、「ランドセルの購入に関する失敗がある」と答えた48人に「どのような失敗なのか」と複数回答可で聞いたところ、色選び・値段(いずれも27.1%)が最多となり、続いて重さ(25.0%)といった声が挙げられました。
具体的な失敗談も寄せられていました。
- 出遅れて好みの色がなかった
- 百貨店で買ってから別の店舗を見に行ったら同じ商品が安く売っていた
- 幼稚園で進められるままに購入したので割高だった
- ベルトの首のところが動くのが売りのランドセルは、髪の毛が挟まって痛そうだった
- 義父が購入してくれるというので口を出さずにいたら、本革だけどとても重いランドセルに決まった
- 田舎なので、購入できる店がほかになく、一箇所だけ見て購入したこと。保証などは無視してでも違う店でも色々決めてみたかった
ランドセル選びの失敗からこうすれば良かったと思う事
ランドセル選びの具体的な失敗談から、こうすれば良かったと思うことは、
- 先輩たちの声を参考にする
- 6年間使うものなので子供の好みを優先した方がよかった
- 買う前に本人に背負わせて、問題ないかを確認する
- ぎりぎりまで買わずに、売れ残りをセールで買えば良かったと思う
- 好きな色やデザインのランドセルを購入したかったら、できるだけ早い時期に購入するのが良いと思う
- 一つの店で決めない。試着で背負う時に、空のランドセルではなく中身が入った状態の重さで、本人に背負わせて歩かせてみる。まわりのラン活ムードに流されすぎない
などの回答が挙げられていました。
失敗談を知れたこともありがたいのですが、とにかくわたしがラン活を始めて困ったことはメーカー?工房?違いはなに?から始まり、種類も多すぎて何を選んだら良いのか分からなかったことです。
ランドセル購入で失敗しないために選ぶランドセルの基準は?
失敗談やカタログに同封されていたラン活BOOKも読み、感じたこと。
実物を見ていなかったり、背負う本人(や両親)が選ぶ基準を決めていない場合に失敗だと思っていることに気づきました。
そのためわが家では、選ぶ基準と優先順位をつけました。
- 重さ(軽さ)
- 容量
- 子どもの好み
に決定し、ラン活をスタートしました。
何を重要視して購入するかが決まると、一気にランドセル選びがスムーズになりました!
息子はTHE標準の体形で特別軽いものを選ぶ必要はなかったかもしれませんが、タブレット学習もあり、昔の子どもの頃よりも重さが気になる、という声も聞いたので軽さは優先順位の1番目で決めました。
ランドセルの軽さ比較TOP3 男の子のモデルのみ
革で(人工革含む)メーカーのランドセルタイプ。
メーカー名 | 商品名 | 販売中ランドセルの重さ | 2024年2月現在
---|---|---|
1位 SEIBAN | すご軽エアーⅡ | 890g |
2位 ふわりぃ | グランコンパクト ワオ! | 970g |
3位 イオン | はなまるランドセル24 | 980g前後 |
1.2キロ前後が平均のランドセルも、TOP3は1キロを切っていました。
ランドセルの容量比較TOP3 男の子のモデルのみ
メーカー名 | 商品名 | サイズ マチ幅 |
---|---|---|
1位 ふわりぃ | スーパーフラッシュなど他3種 | 13.5センチ/1180g前後 |
同率1位 SEIBAN | すご軽シリーズ | 13.5センチ/890g前後 |
同率1位 フィットちゃん | アレモワイドなど他3種 | 13.5センチ/1160g前後 |
2025年の取り寄せたカタログすべての大きさで13.5センチが最大のマチ幅となっていました。
大容量になれば軽さは自然と重くなるのですが、SEIBANの「すご軽シリーズ」は大容量と軽さの両方を兼ねそろえたランドセルになっています!
子どもの(男の子)好みのランドセル
軽さと容量の条件を満たしたランドセルの種類のみピックアップし、「この中から選んでいいよ」とあとは息子に形や色など好みで選んでもらいました。
年中さんの本人から要望は出てこないので、両親がある程度えらぶ基準を作っていた方が子どもも選びやすそうでした。
ここでもカタログで届いたランドセル一覧が各社とても便利でした。
実際に試し背負い
大体のメーカーや色、仕様の好みがわかった頃と並行し、買い物ついでにランドセル売り場へ何度か足を運びました。
2024年の1月、2月に売り場へ行ったため、まだまだ2024年度入学のお子さんの即時販売用のランドセルが並んでいました。
そのお陰で実物を背負ってみると自分の体にフィットしているかどうかや重さを感じたり、リアルな色味を知ることができました。
覚悟はしていたけど、た、高いねぇ…!
ランドセル購入で失敗しないために決めたランドセル
選ぶ基準を設けたことでサクッと進んだランドセル選び。
軽さ(980g)×大容量(13.0㎝)×息子の好みを掛け合わせていった結果、ふわりぃのイージーオーダーに決まりました。
軽さ×容量で選ぶと、息子本人の希望の色がなかったりと、どうしようかなと思っていたところ、ふわりぃは軽さ×容量で基本のランドセルの型を選んだあと、本体色やステッチの色、革の素材まで選ぶことができました!
イージーオーダーのページがとても使い勝手が良かったです
イージーオーダーで反射板などオプションをつけたので結局プラス加重があると思いますが、息子も私たちも(現時点では)納得のいくランドセルを選ぶことができました。
またふわりぃにはカタログ内に革のサンプルまで入っていたので、カラーだけでなく傷が付きやすいのかどうかを爪で擦ったりできたので良かったです。
他社のカタログにはないサービスだったよ!
ランドセル 必需品
ランドセルの購入が決まったところで、汚れや傷防止に役立つカバーがあります。
小学校によっては必須購入のところもあると聞きます。
好みの色や柄を邪魔せず、白くならないランドセルカバーも人気です。
祖父母からのランドセル購入援助やお祝い
ランドセルを小学校入学のお祝いとして祖父母が購入してくれたりもすると思います。
わが家も祖父母が援助してくれることになりましたが、遠方のため一緒に買いにいくこともできません。
その際にカタログを持って行って「これに決めたよ」と説明がしやすかったので、祖父母からのお祝いや援助をしてもらう場合にもカタログは注文されることをオススメします。
ランドセル購入で失敗しないためのお得なキャンペーン
ランドセル購入で失敗しないためにカタログ注文
ラン活を自分自身が体験してみて、便利でお得だと感じたのは、カタログを注文し、ランドセル売り場で試着、ネットからの購入でした。
カタログの中には公式HPからの注文で割引のクーポンも同封されていました。
特に第1弾として7月末までで15%OFF、第2弾10%OFF、第3弾5%OFFと早い注文ほど割引率が高くなっていましたが、ランドセルの価格で15%OFFの割引は大きい…!
割引率も早く決めていればいるほど高くなるので、購入時期が早まるのには合点がいきます。
Amazon 新生活応援SALE
ランドセル選びの失敗からこうすれば良かったと思う事の具体的な回答の中にも「ぎりぎりまで買わずに、セールで買えば良かったと思う」という回答もありました。
Amazonが毎年、3月のはじめから新生活応援SALEを行っていますが、その中にはふわりぃも販売されていました!
下記は2024年のAmazon新生活応援SALEで販売されているランドセル一覧↓
- Coulomb
- COMME CA ISM(コムサイズム)
- Fuwarii(フワリィ)
- amant
- LOWYA
- arisana(アリサナ)
- COLORFUL CANDY STYLE
2020年~2022年までの比較的新しいモデルで、女の子のランドセルのみの扱いでしたが、3種類販売されており、価格はまさかの半額!
\ 新生活SALE50%OFF/
クチコミを読んでいても「今年中で、来年に向けて早めですが購入。型落ちですが機能面にあまり変化がないので値段的(セール半額)にも全然ありです。」と評価も5つ星です。
やはり当年入学ではなく、今年中の子どもがいる保護者の方がSALEを上手く活用されています。
楽天市場 ふわりぃ販売について
楽天市場ではわが家が購入したふわりぃも2024年度のモデルが出ていました!
現時点ではSALEにはなっていませんが、年に4回あるスーパーSALEで割引になっていたら一層お得ですね。
探していたところスーパーSALE販売のふわりぃランドセルを発見しました。
2023年の型落ち品もスーパーSALE対象になっています。
また0と5のつく日はポイント4倍!
\ 2024年度ご入学モデル/
楽天市場ではAmazonでの取り扱いのなかった、SEIBANや天使の羽、フィットちゃんやクラリーノの有名ランドセルメーカーも各種販売がされています。
まとめ【ラン活いつから?】ランドセル購入で失敗しないために。男の子に人気の軽い・大容量ランドセルを比較
ラン活いつから?の漠然とした疑問からスタートし、ランドセル購入で失敗しないための先輩の事例や男の子に人気の軽い・大容量ランドセルを比較しました。
X(旧Twitter)を見ていても、今年の新色として工房系からはくすみカラーが出たりと、思わず「かわいい!」と言ってしまう色も出ています。
わが家は息子なので、くすみカラーには無反応+そこまで強いこだわりはなかったので割とあっさり進みましたが、女の子だとまた違うのだろうと思います。
今回の記事は男の子に人気の軽い・大容量ランドセルをメーカーに絞って書きましたが、土屋鞄、ランドセルの生産日本一の豊岡市にあるUMIのナイロンリュックも検討していたので次回以降のブログにまとめたいと思います。