子どもが成長したので、脱ジョイントマットをするためにクッションフロアを探しました。
子どもが乳幼児の頃はジョイントマットのクッション性が必要ですが、外を走り回る園児になると必ずぶち当たる「砂」問題。
ジョイントマットのすき間に入り込み、マットの下は砂だらけ…を解消すべく脱ジョイントマットを決めました。
- 東リのクッションフロアピタフィーについて
- ジョイントマットの代わりになる?
- ピタフィーのメリット・デメリットは?
- DIY初心者でも簡単に貼れる?
などの疑問にお答えします。
結論からお伝えすると、ピタフィーゴミがすき間に入らない!まったく滑らない!ちょっとしたDIYになり部屋の雰囲気が変わって良いこと尽くめでした。
わが家と同じように脱ジョイントマットをしたい場合や、置くだけ簡単な新築・賃貸のフロアマットを探している方にピタフィーは最適です。
ジョイントマットから変えてデメリットと感じた部分も口コミしていますのでご覧ください。
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東リのクッションフロアピタフィー
東リのクッションフロアピタフィーは置くだけタイプのクッションフロアです。
出典画像:楽天市場
東リピタフィーメリット
実際に使って感じたメリット。
- 吸着タイプなので貼ってはがせる
- 自分でかんたんに床リフォーム
- 吸着していて子どもが暴れてもズレない
- つなぎ目にゴミが入らない
- 傷がつきにくい
- DIY4点キット付きで工具は一切不要
- 掃除がしやすい
とにかくメリットが多いです。
脱ジョイントマットをして子どもが落とすおもちゃに怯えずすごせています。
子どもが滑り込みをしたり、走り回っても一切ズレないので快適です。
また工具が付いていることはネットにも記載がありましたが、DIYで購入してきた他のものの中でもダントツ立派な工具セットで、今後ほかのDIYなどに汎用できるものでした。
東リピタフィーデメリット
デメリットというほどではありませんが、使ってみた正直な口コミです。
- 薄い(と感じる)
- 選ぶ色により落ちているゴミが目立つ
- 冬はピタフィーだけだと寒い(床暖房は推奨しない)
薄さに関しては、1.5センチの厚みがあるジョイントマットから買い替えたので、薄く感じるのはあくまでも個人の感想です。
色は新色のストーン調を選んだので白い床になり、黒いゴミがよく目立ちますが、ダークトーンや木調を選ぶとそこまで気になりません。
ピタフィーだけだと薄く寒いので、冬はピタフィーの上にラグやカーペットは必須です。
ピタフィー設置6か月後のデメリット
ピタフィーにして半年経ちましたが、快適そのものデメリットは感じていません。
1枚はがしてみましたが、爪をひっかけてすぐに剥がせ、床に色移りや接着材がついているようなこともありませんでした!
DIYにかかった時間(6畳用)
画像引用:楽天市場
わが家は6畳セット(72枚)のホワイトモイストタイル(701)を購入しました。所要時間はジョイントマットを剥がすところからはじめ、掃除も併せて3時間でした。
作業はジョイントマットの撤去+床拭き掃除は大人2名、そこから貼り終わるまでの工程は大人1名で作業
フローリング全面に貼っていないことと、床板の線に合わせて貼っていったので歪むこともなく、めちゃくちゃ簡単でした!
貼るだけなら40分程度。
ピタフィー貼り方の注意点
ピタフィー貼り方の注意点としては、裏の保護シートを剥がさず仮置きをしてイメージを掴んでからをおすすめします。
置く場所やフローリングのどこに合わせれば真っすぐ貼れるかなど決めておくだけで時短になりました!
DIY注意点
DIYと呼べるか分からないですが、注意点は
- 吸着面の保護シートを剥がす時
- 保護シートのゴミ
この2つの処理が予想以上に大変で、これらに時間がかかりました。
静電気でくっついているのと、ぐしゃぐしゃにするとごみの量がえぐい。なので保護シートは剥いだあとバラバラにせず、1枚ずつ重ねておいた方が絶対にラクです!
床全面に貼る場合は、測ったり切ったりが出てくるので時間はもっとかかるため時間にゆとりも必要。
すき間や少々ナナメであっても貼り直しが利くので問題なしです。
東リのクッションフロアピタフィー商品詳細
ピタフィー | 4.5畳(江戸間) | 6畳(江戸間) |
---|---|---|
枚数 | 54枚 | 72枚 |
カラー | 12色 | 12色 |
1枚サイズ | WOOD:厚さ2.0mm 150mmx900mm STONE:厚さ2.0mm 300mmx450mm | WOOD:厚さ2.0mm 150mmx900mm STONE:厚さ2.0mm 300mmx450mm |
入数 | 24枚入 × 2ケース+6枚 | 24枚入 × 3ケース |
面積 | 約6.81平米 | 約9.18平米 |
床暖房 | 非対応 | 非対応 |
価格 | 28,990円(送料無料) | 36,990円(送料無料) |
>>6畳(72枚)はこちら | >>8畳(96枚)はこちら |
江戸間とは
出典:楽天市場
畳の大きさを表す言葉です。
ピタフィーは江戸間の畳数なので、1畳あたり縦176.0cm×横87.8cmです。
京間・本間の大きさは、縦191.0cm×横95.5cmになります。
江戸間の方が京間や本間に比べると小さいため、家の畳数をそのまま購入する時の大きさに当てはめないようご注意ください。
クッションフロアピタフィーとジョイントマット比較
ピタフィーとジョイントマットと比較すると、厚さ(薄さ)の点に大きな違いがあります。
乳幼児の小さなお子さんがいる家であれば、ピタフィーの上にクッション性の高いマットを1枚追加することをおすすめします。
わが家のように脱ジョイントマットや部屋のイメージを変えたい、ペットがいる家庭の床を保護しておきたい方にはピタフィーが最適です。
わんちゃんが普通のフローリングで滑る場合も、ピタフィーは細かい凹凸があるので上手く走れます。
おすすめジョイントマット3選
先ほども書いた通り、乳幼児がいるご家庭だとピタフィーでは薄くクッション性が低いのでジョイントマットがおすすめです。
ジョイントマットの人気商品はこちら。大判サイズや厚手のものが人気です。
1,大判ジョイントマット
リビング全体に敷きたい場合など大判サイズは長年の定番です。
2,木目調ジョイントマット
わが家もジョイントマットで使っていた木目調。お部屋の雰囲気や統一感を損ねないので、木目調も人気。
3,北欧・くすみカラージョイントマット
実店舗ではなかなか見かけない、最近人気のくすみカラーや北欧カラーのジョイントマット。主張しすぎない色がキレイです。
【DIY初心者向け】東リのクッションフロアピタフィーの口コミ。貼り方の注意点やジョイントマットと比較!まとめ
東リのクッションフロアピタフィーについて紹介しました。
DIYと呼べるほどではありませんが、初心者でも簡単に床をDIYすることができました!
ピタフィーの情報はまだまだ少ないため、貼り方や貼る際の注意点などリアルな口コミとして参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。