へんしんバイクとストライダーを比較!2歳・3歳男の子にはどちらがオススメ?

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へんしんバイクとストライダー選び、悩みますよね。

わが家は現在6歳になる息子がいます。体を動かすことが大好きなので、お誕生日プレゼントは毎年、からだを動かすための何かをプレゼントしています。

そんなわが家が3歳のお誕生日に選んだのはへんしんバイクです。

・人気のストライダーと悩んだ末に選んだ決め手
・へんしんバイクとストライダーの徹底比較
・実際にへんしんバイクに乗れるようになるまでの体験談

をご紹介します。

わが家が購入した2021年から3年が経ち、2024年現在はストライダーにもペダルの後付け仕様も登場しています。

結論から言うと、すぐ自転車に乗れるか不安&2歳からゆるっと足けりバイクに挑戦したい!という場合はへんしんバイク2、足けりのみのストライダーを。

3歳を越えて購入される場合は一瞬でサイズアウトするため、ストライダー14インチ、へんしんバイクc14をおすすめします!

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ペダルを後付けできる14インチストライダー(3歳半~7歳)が登場!

それではわが家の口コミ&実体験をもとに詳しくご紹介していきます!

目次

へんしんバイクとストライダー比較

ストライダーについて

ストライダーは株式会社 Ampus(Ampus, Inc.)の商品。

ペダルとハンドブレーキを省き、走る・止まる・曲がるというコントロール性能、シンプルさと丈夫さ、そして最も軽い独自構造を追求したランニングバイクです。

へんしんバイクについて

へんしんバイクは株式会社ビタミンアイファクトリーの商品。

ペダルなしのバランスバイクモードから、後付けでペダルをつけて自転車として乗れるスポーツバイクモードへ変身する1台2役のサステナブルな商品です。

へんしんバイクとストライダーのベストセラーモデルのスペック表

わたしが購入する際にそれぞれのサイトを比較するのが大変だったことと、種類が多くてどのタイプが子どもの年齢にあっているのか分かりづらかったため、一覧にまとめました。

下記の表は2歳・3歳児の利用を含むモデルで2024年4月時点の1番人気・スタンダードモデルの比較です。

商品名ストライダーへんしんバイク
モデル名スポーツモデルへんしんバイク2
対象年齢1歳半~5歳2 ~5歳
シート高さ285mm~475mmの間で調整31cm(2歳股下平均)~42cmの間で調整
重量3.0kgバランスバイクモード:4.5kg
スポーツバイクモード:6.6kg
タイヤ12インチ12インチ
体重制限27kgまで30kgまで
カラー種類7種類7種類
カラーグリーン・レッド・ブルー・オレンジ・ピンク・イエロー・ブラックRed・Blue・Yellow・Pink・Purple・Emerald Green・Pastel Blue
本体以外の付属品ハンドルバーパット、XLロングシートポストペダルシステム一式、ペダル、スタンド、ベル、前後反射板、簡易工具、簡易空気入れ
保証期間2年保証1年保証
価格16,940円(税込)23,100 (税込)
販売台数累計300万台2011年からのペダル後付け自転車売上実績No1(公式HP記載)
サポート体制公式販売のみ
特典 1保証期間延長2年→3年
特典 2特製ステッカープレゼント

特典 3お名前シール付き車体注文可能 (有料)
特典1:6ヵ月間盗難補償
特典2:乗り方のコツレッスン動画
特典3:インストラクターの電話サポート
特典5:専用スタンド付
特典6:簡易空気入、簡易工具付
販売店舗公式オンラインショップ
楽天市場正規取扱店
Amazon正規取扱店
全国の正規ディーラー
公式オンラインショップのみ

スペック差はほとんどありません。

ストライダーのメリット・デメリット

ストライダーメリット

なんといっても認知度が高い!そして最も軽い独自構造をうたっているだけあって作りが軽く、2歳の子どもでも自分で起こすことが可能です。

世界中の子どもが利用しており累計販売台数が300万台突破していることも安心ポイント!

購入できる販売店もAmazonや楽天市場の正規取扱店があるのは嬉しいです。

公式サイトに関しては保証期間も2年間になるので、子どもの持ち物の保証期間が長く設定されているのはありがたいですね。

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ストライダーデメリット

ストライダーのデメリットというよりも、へんしんバイクと比較をした際に足けりバイクのままなので、どこかのタイミングで改めて自転車を購入し、練習する必要性があります。※2023年時点

へんしんバイクのメリットデメリット

へんしんバイクメリット

なんといっても1台2役というのが1番のメリットです。置き場所にも困りません。

公式サイトにも記載がありましたが、まずは足けり体幹を鍛えた後、ペダルをつけるだけで自転車にできます。

なので足けりバイクの体幹感覚そのままで自転車へ移行できるので、乗れるようになるのが早い。

幼児期にあらためて自転車を購入するコストが不要なことや、23,100円で自転車に必要な部品や空気入れなど付属品としてついてくるので、トータルでみるとコスパは良いと思います。

へんしんバイクデメリット

販売は公式オンラインサイトのみというのがデメリットだと思います。

Amazonや楽天市場のクチコミのように第三者のレビューを読むことができないので、実際のところ買った後どうなっているのかが見えてこないのが難点でした。

販売台数も明確な数字が記載されていないのでその点もすこし不安な点でした。

へんしんバイク購入の決め手

正直なところストライダーもへんしんバイクも良い商品には違いがありません。なので何を求めて購入するのかが決定の大切なポイントだと思います。

わが家は田舎住まいのため、子どもの自転車は必須です。自分が子どものころに自転車に乗るのに苦労したこともあり、わが子には練習がツライと感じる前に乗れた方が良いのかなぁ、との思いもありました。

わたし自身はなかなか補助輪を外せず、乗れたのは小学校2年生あたりでした。周りのお友達は8割乗れていて、両親と毎日かなり練習をした記憶があります。

30年前は小学生で乗れるようになるのが一般的でしたよね…!?

本人も大変ですが私が子どもの自転車に乗れるようになるまで練習に向きあう自信がない!と感じたので、少しでも自転車への障壁を下げられるならとへんしんバイクに決定しました。

へんしんバイクを購入してから

1歳のお誕生日にDバイクをプレゼントしてから家の中で乗り回していたこともあり、バランスバイクモードは初日に乗れるように。

3歳のお誕生日プレゼントですが、実際のところ2歳10か月ぐらいに購入して乗り始めています。

ただバランスバイクモードで4.5kgの重さがあり、自分の体重の約半分の重さになるため3歳前だと自力でバイクを起こすことはできませんでした。

息子の場合は3歳半ぐらいで起こせるようになり、4歳には引きずりながらも車体を持ち上げて片付けができるようになってきました。

へんしんバイクアフターフォロー

スペック表でも紹介していた通り、下記の6特典がついていました。

特典1:6ヵ月間盗難補償
特典2:乗り方のコツレッスン動画
特典3:インストラクターの電話サポート
特典5:専用スタンド付
特典6:簡易空気入、簡易工具付

購入後間もなく見知らぬ番号から電話がかかってきており、留守番電話でしたが、メッセージには乗れていますか?のサポート電話でした。

恐らく3回ぐらいかかっていたかと。

また簡易空気入れですが、簡易というよりもサイズが小さいだけで、普通の自転車の手動空気入れと機能や作りはまったく変わらないものが付いてきました。

購入してさようなら、という感じはなく電話・メールのフォローや、盗難補償の登録の仕方が分からず問い合わせをした時もすぐ返信をいただけました。

アフターフォローは手厚いです。購入して2年が経ちますがマイページは今でもすぐにコンタクトがとれる状態にあります。

へんしんバイクに乗れるようになるまでの1年間

地面から足を離して体幹だけで2,30秒は乗っていられるようになるまでがすぐで、もう自転車乗れるかもと期待を込めて3歳半ごろに一度ペダルをつけて練習しました。

ですが起こす際にふくらはぎにペダルがこすれてしまい、若干の擦り傷ができたことでかなり怖がってしまいペダルは取り外すことになりました。

その後タイミングを見ては「ペダルつける?」と聞いてみましたが、「イヤ」の一点張り。それからも何度か説得しペダルをつけて練習しましたが怖がって乗れませんでした。

ま、動画のようにみんな上手く行くわけじゃないしなーと思って諦めて冬を越しました。

4歳を前にあらためて「そろそろ自転車にしようか?」と聞いたところ

手と足に付けるやつをしたらできる

と誰も教えていないプロテクター情報をわが子自らレコメンドしてきました。恐らくyoutubeで見たのかと。

それなら!と思い早速プロテクターを購入し届いたその日に付けて練習したところ、信じられませんがまさかの一発で乗れました(笑)

おそらくプロテクターをつけたことで恐怖心が和らいだことと、プロテクターをつけたら乗れるというプラシーボ効果で乗れました。

単純だけど、本当にすごいよ!

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練習はヘルメット装着しています。ケガ防止に必須です!

へんしんバイクストライダー比較のまとめ

購入してからちょうど1年後の3歳10か月頃にスポーツバイクモードに乗れるようになりました。

5歳目前の今は身長が伸び(ごくごく平均的な身長ですが股下が少し長い)、体重制限は問題ありませんが、サドルシートをすでに限界まで伸ばして使っている状態です。こぐ足が窮屈そうで、乗れる年齢は記載通りの5歳が妥当だと感じました。

子どもの乗りやすさを1番に考えると3歳を過ぎ、お子さんの身長が高い傾向があれば最初からへんしんバイクC14を検討したり、ストライダーで足けり+体幹を鍛えてから別途自転車購入を検討された方が良いと思います。

ですが1度乗れるコツをつかんだら、もう余裕でスポーツバイクモードで乗っています。

1台でバランスバイクとスポーツバイクの両方をしっかり乗りこなせるようになり、わが家は当初の目的通りへんしんバイクを購入して良かったと思っています!

比較から乗れるまでの実体験はいかがでしたでしょうか。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

※本ページは一部プロモーションが含まれています。

この記事を書いた人

6歳の息子を持つ地方在住のアラフォーママ。
地方で17年間大手企業の営業職を経験。膠原病が発覚し「会社員」の枠組みが合わなくなって卒業。なやんだ末長く続けた仕事の内容で一念発起しフリーランスとして再出発。持病をもっても自分らしく働くためのロールモデルを模索中!

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