レゴは何歳から?男の子の早期知育ブロックデビューのメリット・デメリット

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こんにちは!レゴを愛してやまない5歳男子のかあちゃんです

世界中で愛されているレゴ。年齢を問わずレゴが大好きな男の子は多いですよね。

近年は「非認知能力」という言葉を聞く機会も増えていますが、その非認知能力を伸ばすにもレゴが良いそうです。

ただ、

・パーツが小さく誤飲が心配で遊ばせるのが不安
・親はまったくレゴ作れないけど大丈夫?
・知育おもちゃとしていつからレゴを買ったらいいの?
・レゴ以外に買ってよかった知育ブロックは?

など何歳から知育ブロックを与えたら良いのか、いつからレゴデビューをさせるのか迷う方も多いと思います。

わたしも漏れなくその1人でしたが、わが家はブロックというカテゴリでいうと0歳から、レゴは2歳半にデビューしています。

現在5歳の息子は実年齢+2歳以上のレゴ説明書を自分で見て、1人で組み立てられる集中力と忍耐力がつくほどレゴを愛する男の子となりました。

レゴブロックは何歳からデビューしたら良いのか、またわが家の年齢別一例としてメリット・デメリットも含めてご紹介していきます!

目次

知育おもちゃレゴのメリット・デメリット

正直なところ知育おもちゃとして使い始めたわけではありませんが、レゴブロックを早期デビューし、知育おもちゃのメリットや恩恵を5歳の今とても感じています。

知育おもちゃレゴのメリット

  1. 集中力がつく
  2. 想像力豊かになる
  3. 忍耐力がつく
  4. 図形のみの説明書が読めるようになる
  5. 考えられるようになる
  6. 指吸いをしなくなる
  7. 自信がつく

挙げるとキリがありませんが、5歳児が2時間、説明書を見ながら1つのことに集中するのは純粋にすごいことだと思います。

大人でも仕事を2時間休憩なしに集中するとかなり疲れます。それでいうと子どもの2時間は大人よりも大変なはず。

この集中力ですが、もともとあった訳ではありません。園児の男の子なのでそれなりに暴れ、騒ぎ、おちゃらける息子ですが、園での懇談では

〇〇くん、クラスで1番話を聞いてくれて助かっています

と先生の指示やお友達の話を集中してきけているそうです。

残念ながらわたしも夫も集中力に欠けるタイプで、レゴで集中することが身についたお陰だと思っています。

保育園でもブロック遊びはあるので、お友達から「〇〇作ってほしい!」や「どうやってこれを作れるの?」と言われることも多いようです。

大好きが講じて得意になり、お友達からも頼まれたりされて

ぼくはブロックが得意なんだ!

と自信がついたことも大きなメリットであり、非認知能力UPの一助だと思っています。

知育おもちゃレゴのデメリット

わが家のレゴ総重量は3.8キロ

デメリットとしてあげる項目は、

  1. 小パーツの誤飲
  2. 子どもが1人で遊べるまでとことん付き合う時間を捧ぐ
  3. 踏むと悶絶する
  4. 取れないパーツを取る時に爪が欠ける(親)
  5. 大きなものになるほど高い
  6. 片付けが大変

子どもへのデメリットは誤飲ぐらい。

息子は4歳まで指吸いをしていたものの、その代わり物を口に入れなかったので、2歳半でもレゴで誤飲することはありませんでした。

お子さんの日ごろの様子をみてレゴデュプロからデビューするなど、検討されると良いと思います。

メリットの欄に書いた指吸いをしなくなるですが、レゴで両手を使っているためその時間息子は指を吸わなかったので、わが家では独自メリットもありました。

デメリットは正直大人が感じることが多いと思います。

レゴに限らず、子どもが1人で遊べるようになるまでは一緒にエンドレスで遊ぶ必要があったり、パーツが取れないため取ってあげることも多いです。でも楽しそうに遊んでいる息子を見ていると苦ではなかったです。

わたしが感じる最大のデメリットは踏んだら痛いです。

透明のブロックは見えない。本気(マジ)で痛い

このぐらいでしょうか。

大きなものほど値段が高くなるレゴですが、購入するタイミングをわが家では約束をして買うようにしました。

賛否両論あると思いますが、誕生日以外でも「100まで数えられるようになったらレゴ買おう」、「47都道府県覚えたら買おう」など達成したら買っています。

楽しみのために何かをがんばるという習慣がついたので、こちらもデメリットが講じてメリットになっています。

レゴシティがお得に買えるサイト

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デメリットにも記載した大きなものほど高くなるですが、わが家が購入したこちらのクレーン車。

当初購入のためジョーシンへ行きましたが、一応Amazonも確認したところ、半額(約3000円)ほど安く販売されていたため、買わずに出てきました(笑)

セール中だと一層お安い…!プライム会員であれば送料無料な上に翌日配送だったりもするので、オススメです。

Amazonさん、クロネコさんありがとうございます!

レゴブロックは何歳から?レゴの種類について

わが家の年齢別購入商品を紹介する前に…レゴはとっても種類が多いです。

わが家もレゴデビューするタイミングに、一体どのブロックを買ったらいいのか迷ったため、レゴブロックの種類と年齢別目安をご紹介します。

  • レゴデュプロ: 1歳半~4歳向け。レゴデュプロは幅、奥行、高さそれぞれが通常のレゴブロックの2倍です。
  • レゴジュニア: 4歳~7歳向け。
  • レゴクラシック: 4歳ごろ~大人まで楽しめる。
  • レゴマリオ・レゴディズニー:人気のキャラクターもの。4歳~
  • レゴシティ:建物・乗り物・動物などのモチーフ。4歳~
  • レゴテクニック:ファンタジー的な要素を排除。6歳~
  • レゴクリエイター:パッケージ記載の3体のモデルが作れる。6歳~

まだまだ種類はありますが、レゴテクニックやクリエイターより上のテーマになるとデビューの年齢ではないため、当ブログでは割愛します。

息子は乗り物が大好きだったので、2歳半のデビューもレゴシティからスタートしました。

①レゴデュプロ

duplo(デュプロ)には「2倍」という意味があり、レゴデュプロは幅、奥行、高さそれぞれが、通常のレゴブロックの2倍に作られていることが特徴です。

指先に思うように力が入らない小さな子どもでも握りやすく、誤飲を防ぎ、安全に遊ぶことができるサイズ。

②レゴジュニア

レゴジュニアは、レゴブロックを使った組み立てを始める出発点として適したシリーズ。

4歳から7歳の子どもを対象としており、パーツごとに小分けになっているため、自分のペースで組み立てを楽しむことができます。

またこの年頃の子どもが興味を持つテーマが豊富で、お気に入りの世界で想像力を膨らませながら「一人でできた」という達成感を育めます。

③レゴクラシック

レゴクラシックは、組み立て書の無いブロックのセットです。どのようなものがを作れるかは完全に自分の腕次第です。

逆に言えば、腕次第では好きなものを作り上げることができるため、特に知育目的でも人気のシリーズであり、子供の自由な創造性などを育む上でおすすめです。

④レゴマリオ・レゴディズニー

レゴマリオは、レゴブロックと任天堂のキャラクター「スーパーマリオ」がコラボしたシリーズです。レゴブロックを組み合わせてコースを作成し、レゴマリオがコースを走ったりします。

レゴディズニーは、ディズニーのキャラクターをモチーフにしたレゴになっています。女の子やディズニー好きの大人も楽しめますね。

⑤レゴシティ

レゴシティには、消防署や警察署、学校や病院などの身近な建物と、付属する乗り物や人物を作ることができます。

乗り物だけでなく、乗り物に関わる建物や動物などのブロック、フィギュアなどが付属したものも多数あり乗り物が活躍するシーンを丸ごと組み立てたいなら、「レゴシティ」が狙い目です。 

⑥レゴテクニック ⑦レゴクリエイター

レゴテクニックは、ファンタジー要素はなく実物同様の機構を再現する事に重点がおかれたシリーズ。モーターや歯車、車軸、タイヤなどの機構部品で構成される機械を組み立てられます。

レゴクリエイターは、レゴクラシックを組みかえて、異なる3つのモチーフを作れるシリーズです。組み立て説明書やアイデア集はありますが、想像力次第では何だって作ることができます。対象年齢はセットによりますが、多いのは5〜7歳以上のものです。

どちらもレゴに慣れたら遊びの幅が広がるシリーズです。

レゴデビューは何歳?わが家の年齢別知育おもちゃ購入歴

0歳~1歳 ブロックデビュー

0歳と言っても11か月頃に購入したので1歳に近いですが、ブロック好きの礎を作ったのはレゴデュプロではなくピープルの全身ブロックなことは間違いありません。

家の形になっており、ドアを開け閉め、何度も出たり入ったり。お友達が遊びにきても2人仲良くギュウギュウに入っていてかわいかったです。

大きいブロックですが軽いので自分で自由に重ねていました。

1歳~2歳 アンパンマンパズル 

0歳に買ったピープルの大ブロックは継続して遊んでいましたが、2歳半になるまでに繰り返し遊んでいたのがパズルでした。

形を考え当てはめたり、頭を使い、指先を使うことに慣れたのはパズルのお陰だと思います。

8ピースからスタートして、3歳前には80ピースを完成できるようになっていました。5歳の今でもよく遊んでいます。

2歳半 レゴレビュー レゴシティ

指先をつかう練習でねんどもよくしてました

冒頭でも2歳半にレゴデビューをしたと記載しました。

記念すべき1番最初に購入したのはレゴシティの箱ではなく、1番小さなシリーズのプラ袋に入った車でした。

知育おもちゃとは別に、1歳からはトミカ、プラレールの乗り物が大好きになっていたので、乗り物がほとんどのレゴシティのみ息子が食いついていました。

3歳・4歳 レゴシティ

プラ袋に入った小さなシリーズを全制覇して、小箱3歳~中箱を作るようになったのが4歳ごろでした。

この頃には作り上げた後、分解して自由に作っており、作品を1つ作る度に名前をつけて写真を撮ってと言っていました。

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5歳 レゴシティ大箱デビュー

5歳のお誕生日にレゴシティのクレーン車を購入しました。このクレーン車対象は7歳からになっていますが、息子が説明書を見ながら1人で2時間半かけて完成させました。

唯一、クレーンの紐部分のみ「助けて」とヘルプを申し出てましたが、その他ははじめて自力で完成させることができました。

この時の自力で完成させた達成感が息子の自信にもつながったことは間違いなく、

ぜんぶ自分で作ったんだ!

と言っています。5歳以降に購入したレゴはすべて自力で完成させられるようになっています。

5歳 番外編 LaQ(ラキュー)

レゴとは違いますが、レゴシティをほぼ購入しつくしたため、5歳の現在はLaQ(ラキュー)も取り入れています。

LaQ(ラキュー)は、たった7種類の小さなパーツから平面・立体・幾何学体とあらゆる形に変化する、まったく新しい発想から生まれたパズルブロックです。小さいお子さまの知育としての活用はもちろん、大人の創作活動としても楽しめる無限の可能性を持った商品です

レゴは基本が四角いブロックのため、円形にすることが難しいのですが、ラキューは使う部品によって円柱を作ることができます。

なので息子はコンクリートミキサー車のミキサー部分を円柱で作れて喜んでいました。

レゴに比べて一層パーツが小さく、はめる時にある程度指の力が必要なのでラキューは4歳以上、レゴ慣れした子だと楽しめると思います。

【まとめ】レゴは何歳から?男の子の早期知育ブロックデビューのメリット・デメリット

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レゴのデビュー時期や早期の知育ブロックのメリット・デメリットをご紹介しました。

商品もかなりの種類があり、まとめながら驚きました。

思い返してみて親がこれで遊ぼう!と強要したわけではなく、結果的に息子が大好きで自分の強みや自信につながる遊びを見つけられたことがレゴを早期に購入して良かったと最大のメリットです。

レゴをいつから遊ばせようかな?知育ブロックの購入などを考えておられる方の参考になれば幸いです。

※本ページは一部プロモーションが含まれています。

この記事を書いた人

6歳の息子を持つ地方在住のアラフォーママ。
地方で17年間大手企業の営業職を経験。膠原病が発覚し「会社員」の枠組みが合わなくなって卒業。なやんだ末長く続けた仕事の内容で一念発起しフリーランスとして再出発。持病をもっても自分らしく働くためのロールモデルを模索中!

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