島根県内のVIVANTロケ地はどこ?ロケ地情報と周辺観光スポットをご紹介

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島根県出身、観光業界かけ出しフリーランスの母ちゃんです。

2023年7月スタートの21時TBS日曜劇場は「VIVANT」

ドラマがスタートする前から島根の丸山県知事や、島根県内の観光公式インスタグラムなど賑わいをみせていました。

1-2話の舞台はバルカ共和国(撮影地:モンゴル)でしたが、3話でついに日本へ戻ってきました!

いつ島根県が出てくるのか楽しみで仕方ありません。

島根県でのVIVANTロケ地は、やはり有名な「出雲大社」も出てくるようです。

・ドラマ視聴者の方
・島根県内のVIVANTロケ地はどこか気になる方
・島根県の旅行に興味がある方
・ロケ地巡りをしたい方が

今後のドラマ視聴がもっと面白くなるよう、島根県でのロケ地とその周辺スポットとあわせてご紹介します。

一部ネタバレを含むので未視聴の方はご注意ください。

目次

島根県内のVIVANTロケ地はどこ?

それでは早速、気になる島根県内のVIVANTロケ地をご紹介します。

島根県庁と県庁周辺

VIVANTロケ地【松江市】 島根県庁、本庄小学校、旧大谷小学校

松の左奥に見えるガラス張りの建物が島根県庁

松江観光情報【公式】のツイッターによると、島根県庁、本庄小学校、旧大谷小学校が撮影地と出ていました。

松江市は、島根県の県庁所在地です。

第3話時点ではまだ島根県庁、本庄小学校、旧大谷小学校は出ていません。

しかし第3話を見ていると妙に見慣れた景色が…。

社内に協力者を求め乃木の同期、山本と会話をしている背景が松江城のお堀り周辺ではありませんか!

鴨girl&boy by鴨専門店カナールさん

やはり、国宝松江城のお堀り周辺で撮影されていたようです。

松江城南櫓

松江城の城内には入っていませんが、これは松江城も撮影スポットに追加しても良いのではないでしょうか!?

ちなみに…撮影場所は松江城前であることに違いありませんが、ドラマ中の左側に映されていた高層ビル群はCGのようです。

VIVANT 第5話 松江市内

VIVANT第5話では、乃木のお父さんが島根県出身だと判明しました。

そこからぐっと進展があり、島根のロケ地が出てきました!

・児童が遊んでいる東舞鶴小学校→本庄小学校
・昔の記憶の東舞鶴小学校→旧大谷小学校
・野崎が入っていったガラス張りの建物→松江城をバックに島根県庁入口

この本庄小学校ですが、かまいたち山内さんの母校だそう。

島根出身だということは知っていましたが、松江市の出身だったのですね!

VIVANT 第4話~第6話

乃木の自宅でお抹茶を点てているシーンが度々登場します。

実はここ島根県松江市は、京都、金沢と並び日本三大菓子、茶処として栄えていることをご存じでしょうか。

大名茶人であった松江藩松平家 7 代藩主・松平不昧公 (まつだいらふまいこう) が茶道「不昧流」を大成させたことで、茶の湯文化が浸透したと言われています。

ドラマ中に突然お抹茶?と思いましたが、松江市の撮影ということで、この茶の湯文化も取り入れているのではないでしょうか。

松江市内には今でも伝統的な和菓子のお店がたくさんあります。

VIVANTロケ地 松江市内 観光スポット

松江城 堀川遊覧船(ほりかわゆうらんせん)

この目線で松江城周辺を周遊

VIVANT第3話の乃木と山本が会話していた背後の川は、国宝松江城のまわりを囲う堀川となっています。

この堀川を遊覧船にのって松江城周辺をめぐれます。

船頭さんの民謡を聞きながら松江城を外から眺め、昔ながらの武家屋敷の景色を楽しむことができます。

冬は遊覧船にこたつも出され、運が良いと雪見の松江城や松江市内を眺めながら周遊できます。

ランチにそば処「中国山地蕎麦工房ふなつ」

蕎麦はもちろん、デザートとそば湯まで美味しい

松江城が観光スポットなのはもちろんですが、ランチのオススメスポットもご紹介。

松江県庁すぐにある「中国山地蕎麦工房ふなつ」は平日のお昼時でも待ちができるほどの人気店です。

べーやん@ラズダ[島根・鳥取]さん

ラズダは鳥取・島根の地元誌です。山陰出身者なら知らない人はいないとても有名な島根・鳥取両県の地元誌。

ちなみに「ふなつ」のお蕎麦は、この後紹介する奥出雲町の契約農家さんから仕入れた蕎麦を使用されています。

VIVANTロケ地【仁多郡奥出雲町】 櫻井家住宅、鬼の舌震、大馬木地区の大原新田(棚田)周辺

立派なかやぶき屋根の金言寺

松江市を離れて、いざ奥出雲町(おくいずもちょう)へ。

奥出雲町は、松江市や出雲市から車で1時間ほどの山間部に位置します。

宮崎駿監督のアニメ「もののけ姫」のたたら場のモデルとなった地区も、この奥出雲町にあります。

こちらも第3話の時点では櫻井家住宅、鬼の舌震、大馬木地区の大原新田(棚田)周辺はでてきていません。

今後どのような形でドラマに出てくるのか楽しみです。

VIVANTロケ地【仁多郡奥出雲町】 櫻井家住宅(さくらいけじゅうたく)

櫻井家住宅は、江戸前期に屋号を「可部屋」と称して鉄山業をはじめました。

宝暦5年(1755)には鉄師頭取となり、鉄山業を取り仕切った家系です。

主屋はこの地方の民家のなかでもひときわ大きく上質な造りで保存状態も良好なため、貴重な遺構となっています。

VIVANT 第4話 仁多米のお餅

第4話でドラムが食べているお餅がとても美味しそう!だと感じる方も多かったのではないでしょうか。

撮影は東京にある「昭和の家」(東京都足立区)ですが、お餅は福澤監督の熱い想いがあり、奥出雲の仁多地区で採れる仁多米から作られたお餅を取り寄せられたそうです。

ここ奥出雲で採れた仁多米はあまり知られてはいませんが、「米・食味分析鑑定コンクール」で6年連続、過去12回金賞を受賞し、特別優秀賞を3回獲得した味の評価が高いお米となっています。


VIVANT 第4話 大馬木地区の大原新田(棚田)周辺

第4話で奥出雲町に公安のパトカーが入ってきた、こちらの地区が大馬木地区の大原新田(棚田)周辺です。

この棚田で作られているのが仁多米です。

VIVANT 第5話 櫻井家住宅(さくらいけじゅうたく)

ついに櫻井家がでてきました。

奥出雲町は乃木、乃木の父(ノゴーン・ベキ)の出身地だと判明しました。奥出雲町はたたら製鉄の地だということを前項で紹介済みですが、刀にも触れられていましたね。

櫻井家住宅→乃木(乃木の父:卓)の出生家

VIVANTロケ地 奥出雲町 観光スポット

松江市・奥出雲町・出雲市の位置関係

奥出雲町 鬼の舌震い(おにのしたぶるい)

VIVANTのロケ地としても紹介されています。

2.3kmにもわたる大渓谷で、急流で削り取られて丸くなった大岩がつくる国の天然記念物に指定された観光スポットです。

青森県にある奥入瀬渓流に似た雰囲気をもっており、最高にマイナスイオンを感じられます。

VIVANT 第9話 鬼の舌震い登場

ノゴーン・ベキ(乃木卓)が高校生時代の回想シーンで登場。

高校生の頃、勉強に励んで東大に入ったと座っていた背景が鬼の舌震いでした。一瞬のことでしたが、景勝地で勉強するってすごい!と思いながら視聴していました(笑)

余談:鬼の舌震い

わたしは観光業界に携わること12年になりますが、以前この鬼の舌震いを「舌の鬼震い」と言い間違えていた後輩がいました。

恐らく後にも先にもこんな言い間違いは聞けないかと。

ちょっとヤンキーな後輩だったので、なおさら爆笑と失笑をかっさらってました。

亀嵩温泉 玉峰山荘(かめだけおんせん たまみねさんそう)

※本ページは一部プロモーションが含まれています。

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この記事を書いた人

5歳の息子を持つ地方在住のアラフォーママ。
地方で18年大手企業の営業職を経験。3年前のどに指定難病が発覚し「会社員」の枠組みが合わなくなって卒業。人生1度きり、喋りづらいなら書けるようになりたいとブログをスタート。一念発起しフリーランスとして再出発。持病があっても地方でも自分らしく働くためのロールモデルを模索中!

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