2023年起業のスタートアップに名刺は必要?名刺作成の必要性と名刺作成サイトや載せたい情報。

ページのリンクには広告を含むものがあります。
  • URLをコピーしました!

昨今さまざまな働き方がありあます。会社員をしながら副業として個人事業をされている方や、独立を検討されている方も多いのではないでしょうか。

当ブログでは、

  • 個人事業主をはじめる女性
  • 個人事業に名刺が必要か悩んでいる方
  • 名刺に載せたい情報を知りたい方
  • 名刺作成会社を知りたい方

女性のはじめての起業で名刺作成を悩まれている方に向けて作成時の注意点や検討したい名刺作成会社についてご紹介します。

起業に向けて決めることが多すぎてパンクしそう!という方の気持ちが少しでも和らぐお手伝いができれば幸いです。

目次

個人事業スタートアップ時の名刺は必要?

行う事業内容にもよりますが、BtoBの事業であればぜひ用意しましょう。BtoCでも個人でお店をされる方は個人の名刺に代わるショップカードも良いと思います。

会社員時代はありがたいことに入社と同時に個人の名刺と会社の看板を借りられ、新人であってもスムーズに仕事ができます。

しかし個人で仕事を行う場合は、社会的な信用や保証も残念ながら起業時にはありません。会社へ訪問する際や初対面のご挨拶において名刺交換は信頼感をあたえます。

仕事を受注するためのスタートアップ時にこそ、ビジネスチャンスをつかむための必要なツールとして準備が必要です。

わたしも仕事上の身分を証明する名刺がある安心感や、顔見知りのクライアントさんが名刺から改めて話が膨らんだことから、作成して良かったと思っています。

名刺に載せる情報

自己紹介や得意分野など、自分の強みを明示する情報も加えることができます。

  1. 名前
  2. 会社名・屋号
  3. 肩書・職業
  4. 電話番号
  5. メールアドレス
  6. HP・ブログ・SNSURL
  7. 業務実績・関連資格・受賞歴
  8. その他 住所

会社名・屋号

フリーランスの場合は個人名で活動される方も多いかと思いますが、BtoB事業や店舗運営をされる場合などは屋号を持っていることで、個人名で活動するよりも信用が向上することがあります。

また事業用の銀行口座を持つ際に個人名ではなく、屋号ありの銀行口座を作ることが可能です。

肩書・職業

個人事業主の場合は「社長」ではなくその事業の業種や内容に応じて、「代表」「経営者」「オーナー」「デザイナー」「ライター」「コンサルタント」などを付けます。

「デザイナー」「ライター」「コンサルタント」などは職業で具体的な専門分野を表記しましょう。

メールアドレス

プライベート利用のメールアドレスを表記することも可能ですし、公私をわけたい場合はビジネス専用のメールアドレスの作成も可能です。

わたしはビジネス専用のアドレスを作成しました。

将来的に自社HPやブログなどを開設する予定があれば、サーバー契約と合わせてメールアドレスを無料作成することも可能です。ConoHa WINGのサーバーだと事業用のメールアドレスをこちらで作成することができました。

独自ドメイン無料!ドメイン登録無制限!国内最速・高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

HP・ブログ・SNSURL

WEBデザイナーや店舗を運営される方はHPを準備される方も多いかと思います。

ライターやコンサルタントなどはスタートアップ時にHPを作成することは金銭的なハードルが高いため、関連があれば個人のブログ、SNSなどの活動実績を証明できるURLを記入することをオススメします。

業務実績・保有資格・受賞歴

裏面も作成が可能であれば、職歴・関連する保有資格・受賞歴などを記入しましょう。

名刺交換時に自分から話題を振らなくても、見てもらうと自然と話が膨らむポイントです。

ただし情報が多すぎると見づらくなる場合があるため、適度に絞り込む必要があります。

その他 住所・電話番号

仕事場が自宅という方も多いと思います。女性の個人事業主で自宅住所を記載することに不安がある場合は、バーチャルオフィスをレンタルする方法もあります。

住所の町名まで記載し、番地等は名刺へ載せない選択もできます。

実際に契約するクライアントであれば見積書や請求書などに住所を載せるほか、名刺を渡す際に記載しても問題ないと思います。

同様の理由で名刺には電話番号を記載しない方も増えているそうです。

個人事業主にオススメの作成サイト2選

名刺を作成すると決めたら次に必要なのはどこで作成するかです。

せっかく作るならイメージアップにつながるような名刺が作りたい…。5サイト程度比較検討しましたが、最終的にココナラで作成依頼をしました。ここでは最終検討まで悩んだ2サイトをご紹介します。

カスタムデザイン名刺 whoo

「どんな場面でも自信を持って、自分らしさを表現しよう」がコンセプトの名刺作成サイトです。

世界中のデザイナーが制作した豊富なデザインテンプレートから名刺を選ぶことが可能です。サイズやスタイルから選ぶだけではなく、職業から絞り込むことも。

  • 名刺サイズ:5タイプ
  • 名刺スタイル:8タイプ(Standard(スタンダード)、Color(カラー)、Haku(箔)、Clear(クリア)、Kraft(クラフト)、Neon(ネオン)、Dark(ダーク)、Pics(ピクス))
  • デザイン:whooのテンプレート、または自身のオリジナルデータも入稿可能

テンプレートは無限にあり見ているだけで楽しくなります。ぜひ一度のぞいてみてください。

カスタムデザイン名刺 whooのサイト

ココナラ 名刺作成

whooと最後まで悩んだ末に選んだココナラ。

名刺以外にも決めることが多すぎてテンプレートを選ぶことさえ疲れていたため、イメージからまるっと自分にあったものを提案してくれることが決め手となりました。

女性向けの名刺に特化した作成者さんや、両面作成、印刷まで請け負ってくれる方まで様々です。

作成者さんのポートフォリオや制作実績、クチコミなどを見ながら、自分の仕事のイメージとあった方を見つけると良いと思います。

サービス内容をみる

依頼した作成者、Ozu designさんです。

個性を出すオーダー名刺・各種カード作成します シンプル・エレガント・ナチュラル等得意です!

両面作成、QRコード作成、印刷まで(別会社へ依頼)、届けてほしい日時指定までトータルで行っていただけて本当に助かりました。

ココナラ アイコン作成

余談ですが、わたしの場合はココナラでアイコンも作成しました。ブログやSNSだけではなく将来的に事業用に使用することも考えていたため、写真からイラストへ起こしてもらいました。

近すぎず遠すぎずという無謀なお願いをしたのですが、本当に絶妙なラインで上手く書いてくださりmeiさんには感謝でしかありません。

名刺にアイコンを載せることも可能なので、名刺にアイコンを使いたい場合もココナラから依頼すると相互間がスムーズです。

ココナラでイラストを発注

こちらのアイコンを作成いただきました!
商用利用も検討している場合、機密保持契約を持つmeiさんが安心できる高ポイントでした。

シンプル おしゃれな線画イラスト似顔絵 描きます SNSアイコン・プレゼント・ウェルカムボード 商用利用もOK

今はインターネットを覗けば、商品はどこからでも手にいれることができます。

今回おなじ女性で個人でお仕事をされている作成者さんに依頼させてもらい、どこで買ったかよりも誰から買いたいと思ったのかを考える機会にもなりました。

自分の目指したいビジネスモデルがどうでありたいか、名刺やアイコンを通して考えるきっかけを貰いました。

名刺作成の必要性と名刺作成サイトのまとめ

起業のスタートアップ時に名刺作成の必要性と名刺作成サイトについて情報が整理できたでしょうか。

ちなみに、わたしがココナラで依頼した名刺作成者さんは今回の納品データで、次回以降は印刷のみ別の会社へ依頼することが可能でした。

一度気に入った名刺が作成できれば次回以降は印刷のみで問題ないので、コスト面でも安心です。

起業のスタートアップ時は決めることが盛りだくさん。

はじめての起業準備にすこしでもお役に立っていれば幸いです。

※本ページは一部プロモーションが含まれています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

5歳の息子を持つ地方在住のアラフォーママ。
地方で18年大手企業の営業職を経験。3年前のどに指定難病が発覚し「会社員」の枠組みが合わなくなって卒業。人生1度きり、喋りづらいなら書けるようになりたいとブログをスタート。一念発起しフリーランスとして再出発。持病があっても地方でも自分らしく働くためのロールモデルを模索中!

目次